こんにちは!広報課学生スタッフです。
今回は剣道部の活動にお邪魔しました!
九州大学剣道部は課外活動施設Ⅱの剣道場にて
週6回の稽古に励んでいます。
毎回の練習メニューは大方決まっていて、
その内容はすり足、追い込み稽古、試合形式の地稽古など多岐にわたります。
実際に稽古を拝見すると、まず印象的だったのは礼を重んじる姿勢です。
剣道をはじめとする武道では「礼に始まり礼に終わる」という言葉があります。
これは単なる挨拶ではなく、稽古全体の最初と最後はもちろん、対戦相手が変わるたびにお互い深く礼をする徹底した作法のことだそうです。
相手への敬意を何より大切にする武道の精神が、初心者の私にも真っ直ぐ伝わってきました。
稽古の最初と最後にある「黙想」も独特でした。
目を閉じて一度心を静めてから、剣道の理想である「気剣体一致」を目指して動き出します。これは「気(精神・発声)」「剣(剣の刃筋・操作)」「体(足さばき・体勢)」の3つを同時に一致させることだそうです。試合開始とともに響き渡る威勢の良い声出しには本当に圧倒されました。
また、床を滑るように動く「すり足」は、簡単そうに見えて実は無意識にできるよう染み付くまでが一番大変そうで、基本の奥深さを感じます。
試合形式で行う地稽古は1回4分間ですが、その数分に全力を注ぐ姿は、傍で見ている以上に濃密で長く感じられました。激しい打ち合いのすぐ後に、良い点や改善点を互いにフィードバックし合う様子は、切磋琢磨している感じがしてとても素敵です。また、各試合の後にシュッと竹刀を納める仕草は、初心者の目から見ても特に格好良く思えました。
厳しい練習の中にも、最後は凛とした美しさが残る、とても清々しい稽古風景でした。
週6回みっちり精力的に打ち込んでいることもあって、部員の多くは経験者だそうです。
日々の稽古の成果を発揮する機会は多く、5月には個人の西日本戦、7月には団体で争う七大戦、9月には団体の全九州、勝ち進めば10月に全日本と大きな大会が続きます。九州インカレや他大学との交流戦もあるとのこと。
特に今年は七大戦の主幹校が我が九州大学ということでより一層注目ですね!
剣道の日程は7月19日、今年開館したばかりの福岡武道館にて行われるそうです。
取材協力
九州大学剣道部
- 部員数:計35名(2026年4月現在)
- 2年生14名、3年生16名、4年生5名
- 活動日・活動頻度:月〜金17:00〜19:00、土13:00〜15:00
- 活動場所:課外活動施設Ⅱ剣道場