見たい!知りたい!行ってみたい!九大学生寮!!!vol.2
vol.1はこちら
九州大学には、ドミトリーや伊都協奏館と呼ばれる、留学生の方も入居できる学生寮があります。
今回は、ドミトリー2の溝渕さん、ドミトリー3の池田さんと斎木さん、そして伊都協奏館の南さん―
それぞれの寮をまとめる個性豊かなドミトリーリーダーたちに集まっていただき、
寮での暮らしや仲間とのエピソード、そしてここでしかできない体験について語り合いました!
〈増刊号特別編:コーヒーアワーについてさらに伺いました〉
コーヒーアワーでは他にどのようなことをするのですか?
池田さん:テレビ見ることもあれば、ゲームすることもあれば。
斎木さん:自分たち22時までしかできないじゃないすか。金曜ロードショーが見きれないっていうのが本当に悔しい。
斎木さん:時間や日付はドミトリーによって変わってて、各リーダーがここの部屋借りてやってるので。リーダーに応じて変わってるんですけど、自分たちは金曜の8時―10時なので、金曜ロードショーの起承転結の承あたりで終わるので、悔しいですね。
協奏館の方はどうですか?
南さん:コーヒーアワーの時にお菓子とか置いてて、それ食べながらなんか話したり。コーヒーアワーなんでコーヒーもあったりするんですけど、ハラルとか宗教的なことで気をつけないといけない点がいっぱいありまして。そういう部分も結構配慮して行っております。
池田さん:あります。もうハラルは本当にそうですね。ドミトリーⅢは半年に一回バーベキューしてるんですけど、まさにハラルも対応してますし。
斎木さん:美味しそうなコンソメ系買ってくるけど、豚肉入ってる?って言われて。ちょっと待ってな、ごめんこれ入ってるわとか。
南さん:ゼリーとかもゼラチンが入ってるから基本ダメなんですよ。私生活はそれぞれなんですね。結構気を付けないといけない。宗教で本当にあるあるですね。
溝渕さん:ドミトリーⅡはコーヒーアワーで、新入生同士が友達作ったりとか、新入生と留学生や上級生が知り合うんですけど。結構聞くのは、上級生と新入生で、例えば野球を見に行くとか、普段からどっか遊びに行くみたいなことは聞いてますね。コーヒーアワーとかで作った関係がそのまま、普段の遊び仲間とかになってっていう感じですかね。
コーヒーアワー大事なんですね。
溝渕さん:まあそうですね。そこで結構仲良くなったりとかするので。協奏館とドミトリーⅠⅡは一人一人なので、多分そこが本当に中心になってくるような。
南さん:協奏館の場合も同じくコーヒーアワーで仲良くなったりしてて、それで仲良くなった方々がみんな糸島の海に行ったり。協奏館だと歩いて海も20分30分ぐらいで行けるので。
他に協奏館では月一回特別コーヒーアワーみたいな感じで、多目的室でカラオケイベントとかをやって、普通にゲームとかしたい方々は外の自販機の前でゲームしてもらったりする形で。コーヒーアワーの中にそういうイベントを入れることで、寮生がみんな楽しく交流できるようにしてます。それ以外は通訳。自分留学生なので、韓国人の留学生で基本通訳を英語と韓国語入るんですけど、そういう時に仲良くなってコーヒーアワー来ませんかって誘って、他の韓国の方とか、同じ国の方々を紹介してあげたり、そういう観点からもコーヒーアワーの役割がすごく大事になってきますね。 協奏館かドミトリーⅡの場合は。
ドミトリーⅢの方はどうですか?
斎木さん:本当に人にもよると思うんですけど、自分たちは4人のシェア内での交流と、コーヒーアワーでの交流っていう2つの交流があって、よりなんか輪が広がりやすいかなみたいな。 交流スペース経由でこの人新しく知るみたいなのもあるんで。
溝渕さん:今まで自分が喋ってなかった人と喋る機会が多いっていうのはやっぱメリットかなっていうふうには思いますね。
南さん:協奏館の場合は全体ラインでなんか一緒にカラオケ行く人いませんか? みたいな、留学生が英語でなんかパッて投げて。
南さん:学生の方々も全体LINEで募集してカラオケ行ったり、ハイキングみんなで行ったり。なんか結構外国の方、ハイキング好きな方たくさんいますね。
斎木さん:いますよね。多いですよね。
南さん:全体ラインも、結構使われたりするので、それも一つの交流ですね。
<リーダーの役割>
皆さんのリーダーの役割を教えてください。
南さん:自分は今、コーヒーアワーの担当をやっていまして、日程調整とか話す内容など を考えたり、ゲームやお菓子を注文して、会計担当のリーダーと連携しながら、コーヒー アワーに関する支出の管理を担当しています。
溝渕さん:私はレクリエーションとかオリエンテーションを企画することが大きな役割で すかね。
池田さん:あと、地域渉外っていうのも主な担当業務としてあります。地域の方との交流 も結構盛んに行われているんですよ。例えば、フードプロデュースっていう形で、J Aの 方々が無料でお米とか野菜を提供してくださったりとか、そういうものを管理するのが地域渉外です。
斎木さん: 自分が思うリーダーの役割っていのは、やっぱり寮生同士をつなげることか なと思ってて。交流面だとかで、困った時にちゃんと自分たちが頼れるような存在でありつ つも、新しい出会いだったり楽 しみを提供できたらいいなって思っています。その中でリーダーごとに担当しているものがあって、それは人それぞれなんです。ドミトリー3だけクリーニングチェックっていうのは半年に1回やってまして、共用エリアを綺麗に使ってちゃんと全員でコミュニケーションをとれているかを見るために自分の業務の1つとしてあります。
<これから入寮を考えている人へ>
これから寮に入ろうと考えている人に向けて伝えたいことやアドバイスがあれば教えてほしいなと思います。
溝渕さん: シェアハウスや一人暮らしで不安 になっている人はいると思うんですけど、困 ったことがあったら、ドミトリーリーダーが積極的にサポートします。あと、ドミトリー でしか得られない、イベントや交流の経験があると思っていて。少しでも興味があれば、 ぜひとも入寮してもらいたいなと思います。
南さん: 伊都協奏館の場合は、特に国際経験や交流をしてみたい留学生や日本の学生にすすめたいなって思います。ぜひ伊都協奏館に。留学生がたくさんいらっしゃるので、本当に困ったことがあれば管理人さんや寮の関係者、リーダー、学校の方がいつでもサポートします。
斎木さん: 自分が個人的に一番思っていることは、英語ができないからっていうのを言い 訳にしてほしくないなって。留学生との交流のハードルで何が一番高いかって言語だと 思うんですけど、入ってみると言語の壁はないんですよ。やっぱり交流してみたいという 気持ちがあれば、全然関係ないので。最初知識がゼロでいいから、本当に交流したいと思う人は入っていただきたいなと思っています。
池田さん: 共同生活の壁の話をすると、ハードルというか、抵抗は覚えなくてもいいですよってのはすごい伝えたいですね。親元を離れて一人で暮らしたいっていう気持ちも分か りますが、ドミトリー3ではプライベートな空間も守られたうえで、交流が多くできるの で、皆さんにおすすめします。
取材協力
取材を終えて...
取材を通して、寮での暮らしはただの生活ではなく、仲間と出会い、成長できる特別な時間だと感じました。留学生も日本人学生も、それぞれが自分らしく過ごしながら、新しい一歩を踏み出している姿がとても印象的でした。 (学生スタッフ)